土俵際しぶとく残っています。

1週間近く経ちましたが、まだ、1本目がベスト10で粘ってます。 なかなかしぶといですね。 1年も前に書いたものなので、ほとんど他人事です。 https://tech.nikkeibp.co.jp/active/it/ それより現在進行中の「デジタル変革に効くロジカルシンキング」の記事が…

やはり出てました日経SYSTEMS11月号

オフィスのデスクの上にある受信トレイを見ると、日経SYSTEMS11月号の見本誌が届いていました。やはり、もう出ていました。 私の連載は図の作成の2回目で、前回の続きでダメな図の修正を試みています。結論としては、「図は作らないほうがよい」という身も蓋…

過去の記事が一人歩きを継続中

昨日よりもさらに事態は進行しまして、日経xTechのベスト5中に私の記事が4件入っています。4位以外は全部ですね。 繰り返しになりますが、こちらは今年3月のムック向けに書いた記事です。記事は一人歩きするんですね。書いた私の知らないところで行動してお…

いまさらですが日経SYSEMS10月号。これから半年で図の描き方!

日経SYSTEMSの連載記事ですが、もううそろそろ11月号が発売されようとしているところに何ですが、10月号の記事の紹介です。 これから半年間のテーマは図の描き方です。エンジニアの皆さんには、図がわかりにくいと周りから言われて悩んでいるひとが結構多い…

見覚えあるタイトルにすれ違った気がした

なんとなく私が書きそうな、見覚えのあるタイトルの記事が総合ランキングベスト1になっているので、何だろうと思って開いてみたら去年ムックで書いた記事でした 。日経さん教えてくれないので、ときどきびっくりします。どうやら3番目も同じムックの私の記事…

ピースミール・テクノロジー設立9周年

私が代表をしているピースミール・テクノロジー株式会社が、先週の10月5日で9周年目を迎えました。 設立当時はiPhoneが出はじめの頃で、そのころから随分世の中は変わりました。 一方、システム開発で使われる技術は大きく変わったものの、特に基幹システム…

言葉の感度と金の鉛筆

マーケティングのための言葉の感度を上げたいと考えて、半年くらい前から、宣伝会議のコピーライター講座を受けています。ロジカルだけじゃだめだよねというチャレンジをよく受けるので、では欠けている残りの大切なものは何かという探索の一環でもあります…

日経連載第6回~文書は人を映す

日経SYSTEMSに連載の第6回目が掲載されました。二つ目のできの悪いドキュメントを修正する3回目の完結編で、今年度前半の終了となります。以前にお伝えしたように、お陰様で後半も継続します。図をテーマにしようと考えています。 今回の記事ではドキュメン…

演習の中でよく出くわす誤答達

MALTベースのロジカルシンキングの研修では、理解の確認のために簡単な演習をしているのですが、何年もやっているうちに興味深いことに気づきました。それは、受講者が特定の誤りをするということです。具体的には、目的と手段を取り違える、根拠と結論が逆…

ドキュメント構造変換としてのロジカルシンキング

現在、私はロジカルシンキングの記事、研修、授業などをしていますが、実は本人の主観では社会人になりたての頃から続いている研究活動の一環です。もともと、富士ゼロックスにいたときに、文書に木構造の論理構造とレイアウトの構造があると捉えるという構…

性能問題を解決できる技術者が足りない

2ヶ月ほど前、ある会社様に協力して、トラブルシューティングの研修教材の作成をしていることをお伝えしました。 この問題意識は特にITのサービスの性能問題を解決する人材が不足しているところにあります。社会のあらゆるところで、数多くのITシステムが動…

日経SYSTEMS連載第5回目、好評につき継続決定

盆休み前に、連投していますが・・・。 2018年8月号に連載第5回目が掲載されています。連載は半年ずつなので次回で終了なのですが、お陰様でご好評いただき、継続が決定しました。 顧客満足度のもっとも信頼できる指標は、リピートされるかどうかだと思って…

工科大の授業、前半終了

台風一過で、また暑さが戻ってきました。 久々のブログ更新ですが、また、報告遅れ気味ですが、先々週に、東京工科大の前期のロジカルシンキング授業が終わりました。 毎年新しい試みをしているのですが、今回はGoogleフォームを使った演習を行ってみました…

日経SYSTEMS連載第4弾。今回はMECEです

今週はじめに佐世保に出張している間に日経SYSTEMSの記事がリリースされておりました。今回から3回に分けてMECEの導入をしていきますが、いろいろなものを分類してみよう、というよくあるパターンではなくリアルな事例を直していく、実践的な内容になってい…

工科大の2018年度授業スタート

今年度も東京工科大学での授業をスタートしました。 大学院生を中心にバイオニクス、コンピュータサイエンス、メディアサイエンス、アントレプレナー専攻の50名超の学生さんが対象です。留学生の皆さんも3分の1ほどいます。 MALTベースのロジカルシンキング…

デジタル変革に効く連載第3弾

お知らせしそこなっていましたが、先月末に日経SYSTEMSの6月号に連載第3弾が掲載されています。(たぶん第4弾はもうすぐです・・・) さて、今回はSo What?は必ずしも一つじゃないですよね、というよく考えれば当たり前のことですが、あまり指摘されていない話…

教材作成プロジェクト始動

梅雨の時期になりましたが、私の周辺では毎年この時期に、いろいろなことが慌ただしくスタートします。 今年はある会社様からの依頼で、研修資料の作成をお手伝いすることになりました。この会社様は、エンタープライズITに関わるプロフェッショナル集団で、…

AIに負けないということ

昨日の続きです。「勝負ドキュメント」を修飾するのに、「競合に負けない、AIに負けない」というフレーズを使っています。 「競合に負けない」というのはコンペ(つまり競争)が前提になる提案書なので良いとしても、「AIに負けない」はどういうことか、聞かれ…

「勝負ドキュメント」とMALTリブランディング

昨日の続きで、連休明けの変更点について。ヘッダーにある写真のバナーで、「勝負ドキュメント」という単語を使っています。これは、勝負をかける場面で使うドキュメントを意味しますが、「初耳だ」と思った方、多いと思います。この連休に思いついた単語で…

負けられないあなたのためのロジカルシンキング

皆様、このGWはゆっくり休んで、充電できましたでしょうか。 私はむしろ放電していた感じですが、連休明けで気持ちを新たに、ブログを再開します。これからしばらくは、曜日を決めて(毎週火曜日の予定)、定期更新しようと思います。何かイベントなどあれば不…

デジタル変革に効く連載第2弾です

日経SYSTEMSの5月号に連載第2弾が載っています。WHSLモデルを登場させておりまして、このブログの内容とシンクロさせようと思っています。 そういえば、ブログの更新が1ヶ月滞っていますね。一度、間が空いてしまうと復活するハードルが上がるんですよね・・…

日経SYSTEMS新連載はじまりました

出張に行っている間に日経SYSTEMSの新連載の第1回が公開されていました。「デジタル変革に効くロジカルシンキング」です。 今回は、2ページカラーになっています。正直いうとこのくらいが一番書きやすい分量になります。風船のような、カラフルなツリー構造…

「若手ITエンジニア 最強の指南書」(日経SYSTEMS)の販売開始、明日から

昨年末頃に書いていたムック「若手ITエンジニア 最強の指南書」が、明日から店頭販売です。 ITに係わる会社の新入社員をはじめ若手の皆さん向けの記事になります。日経SYSTEMSにしばしば登場する執筆者20人が各分野で、まず覚えるべき7つのポイントを、それ…

日経SYSTEMS連載最終回

連載の最終回が掲載された日経SYSTEMSの見本が届きました。 見本は今週初めに届いたのですが、同日に電子版も公開されていたのでした。日経xTECHになって、紙媒体とWebで同時公開になったようですね。http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/17/03290010…

地味だけれど画期的なWHSLモデル

少し間が空きましたが、3層論理構造のモデルの続きです。 先日も書きましたが、このモデルは地味ですがいろいろな現象を直感的に表現できるので、画期的です (個人の感想です)。このモデルは、別名 WHSLモデルと呼んでいて、その名前は、3層論理構造の理解の…

結論の妥当性が変わるのはコンテキストのせいだ

今週はいろいろ重なったため、更新が滞ってしまいましたが、今日から数回にわたって、3層の論理モデルの使い方を紹介していきます。まず、コンテキストが結論の妥当性を変えるというところからはじめます。 たとえば、車を運転していているところを想像して…

コンサルタントのための「トゥールミンモデル」プチ講座

コンサルタントの皆さん、また、SE・プログラマの皆さんには、聞いたことのない人が多いと思いますので、トゥールミンモデルの簡単な紹介をしておきます。論理思考を押し出している職業の方は、知識としては持っておいたほうが良いと思います。 このモデルの…

MALTオリジナルとなる3層論理構造モデルを導入

ここで、3層の論理構造と呼ぶモデルを導入します。これはMALTにおけるオリジナルなところで、2冊目の本でMALTv3をまとめるときに加えたものです。地味ですが説明表現上のブレークスルーです。これについては長くなるので、じわじわ説明していきます。 話の入…

まずは論理的な正しさと意味的な正しさを区別しよう

このブログでは、あまり込み入った細かい話はしないつもりですが、こだわりのあるところだけひとつ。論理構造を考えるときに、形式(シンタックス)と意味(セマンティクス)は分けて考えたいと思います。端的に言えば、論理的に正しくても意味的には正しいとは…

論理構造とは「根拠によって結論を支える構造」のこと

MALTという技術者・研究者向けのロジカルシンキング学習プログラムを検討しはじめた経緯は、ほぼ先週書きましたので今週から本題に入っていきます。 まず、論理の定義をどうするかです。最初に結論から述べてしまいます。どうしてそうしているかといった話を…